桜花の学び

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桜花学園高等学校では、アクティブラーニングやICT、
地域との連携など、新しい学びの形にチャレンジしています。

ICTの取り組み

生徒全員がiPadを利用し、様々なアプリやサービスを活用して学びを深めます。アクティブラーニングルームであるEspace Sofiaを使いながら、最先端の技術を使った学習を積極的に取り入れています。

生徒の声

Espace Sofiaには、可動式の椅子、ソファ、カウンターなど、色々なタイプの席があるので話し合いがしやすいです。このアクティブラーニングルームに来ると、みんなの気持ちがすごく上がり団結力が高まると感じています。このスペースでのプレゼンテーションは画面も大きく他の人にも内容が伝わりやすいし、やっている時もやりがいがあるので発表も楽しく感じられます。

地域とのコラボ

地域と連携を図り、昭和区のマウンテンコーヒーと連携してフェアトレード・コーヒーをプロデュースする”コーヒープロジェクト”をはじめ、区役所等とのコラボ企画を行っています。地域での学びを実践し、桜花学園ならではの体験ができるよう、さまざまな企画にトライしています。

頂いたコメント

身近なコーヒーを通じて、世界各国のコーヒー産地や消費国でのSDGsな取組みの一端を学生の皆さんが知り、興味を深めて頂ければ幸いです。また、テーマを持って学生の皆さんがコーヒー製品を作り、直接消費者に販売し、コーヒーによってもたらす、皆さんの素晴らしい笑顔を体感して頂きたいです。

マウンテンコーヒー株式会社 岩山 隆司 氏

SDGsの取り組み

世界規模で取り組んでいるSDGsにも桜花学園は積極的です。SNSを通してアフリカ・アジアの子どもたちに給食を届ける”おにぎりアクション”、UNIQLO主催の”届けよう、服のチカラ”プロジェクトなどを通して、SDGsについて考え体感する機会をつくっています。

生徒の声

今回、「服のチカラプロジェクト」を通して、身近なモノである衣服が、世界の他の誰かを笑顔に、幸せにできるんだ、ということがわかり、感動しました。SDGsは世界にとって大切な取り組みだと思っていますが、自分とは関わりの薄い問題だとも思っていました。でも、SDGsのプロジェクトを通して、自分にもできる支援が困っている同世代の誰かを幸せにできることが分かり、より積極的にプロジェクトに参加したいと思うようになりました。

探究プログラム

プログラミングを学んだり、ドローンを使った探究学習を行っています。テクノロジーを活用した学びは、今後の社会でも大いに役立つ分野です。

頂いたコメント

ドローンはこれからの社会において、より一層我々の生活を支える技術になります。そのような最先端技術をどのように活用し、より良い社会を構築できるかは、私たち一人一人の意識にかかっています。

株式会社BYD 代表取締役 井上 創太 氏

国際交流

夏期・春期の語学研修や台湾異文化理解研修など、希望者が参加できる国際交流のチャンスがたくさん。コロナ禍で海外へ行けない時も、学校内外でのネイティブを交えた研修や姉妹校(台湾)とのオンライン交流を実施。多様な文化や価値観に触れることで、英語力向上だけでなくキャリア選択にも役立ちます。

茶道・着付け

日本の伝統文化である礼法・着付け・茶道を学びます。それらを学び、体験することで、周囲を思いやる「和の心」の会得を目指します。美しい仕草とさりげない心遣いや「一期一会」の精神、心の在り方を学ぶことができます。

一日保育園

桜花学園内の保育教室で、実際に近くのお子さんを預かり、一日保育園を実施しています。知育エプロンやおもちゃなどを手作りで用意したり、歌や遊びの企画を考えたり。すべて生徒たちがイチから考え、実践します。保育の現場を体験することで、将来の仕事へのイメージがより一層明確になる機会です。

アクティブサタデープログラム

2023年から桜花学園高等学校では、従来の土曜日授業に変わり、好きを伸ばす&進みたい道を後押しする新しい取り組み「アクティブサタデープログラム」がスタートしました。普段の授業の一歩先の学習をしたり、保育の体験実習をしたり。どんな学びを選ぶかは自分次第。皆さんの興味と未来への希望を、多様な学びでサポートします。