国際キャリアコース
自分から動けば、世界は広がる。留学と探究が教えてくれたこと
2023年度小林 睦さん
2ヶ月半のニュージーランド留学で「自分から動くこと」の大切さに気づいた小林さん。その経験を糧に、国際キャリアコースで仲間と共に挑戦を重ねながら、将来の夢に向かって歩んでいます。留学での気づきや探究学習での学びについて、お話を伺いました。
| コース | 国際キャリアコース |
|---|---|
| 部活・活動 | 陸上競技部 |
| 入学 | 2023年4月 |
2023年度小林 睦さん
2ヶ月半のニュージーランド留学で「自分から動くこと」の大切さに気づいた小林さん。その経験を糧に、国際キャリアコースで仲間と共に挑戦を重ねながら、将来の夢に向かって歩んでいます。留学での気づきや探究学習での学びについて、お話を伺いました。
| コース | 国際キャリアコース |
|---|---|
| 部活・活動 | 陸上競技部 |
| 入学 | 2023年4月 |

国際キャリアコースでは、2年生の夏に希望者を対象とした海外留学制度があります。現地の高校に通いながらホームステイをするのですが、私は2ヶ月半ニュージーランドへ行きました。最初は現地の生徒に話しかけられなくて、日本人の子たちとばかり集まっていたんです。でも、「せっかく現地の友達を作りたいと思って留学に来ているのに、日本語ばかりで話していたらもったいない」と思ったんです。勇気を出して自分から話しかけてみたら、相手も話しかけてくれるようになって、一緒にお昼ご飯を食べることができました。自分から動かないと何も変わらない。それが一番の気づきでした。
海外には日本のように「空気を読む」という文化があまりなくて、自分から発言しないと意見が伝わりません。ホストファミリーにも、最初は言葉を間違えるのが不安でしたが、ミスしてでもたくさん話しかけてみました。すると、ちゃんと気持ちは伝わるんです。「間違えても大丈夫なんだな」と気づいて、発言することへの抵抗がなくなりました。この経験が今の私の自信になっていて、大変なことがあっても、ニュージーランドに行けたんだから大丈夫、と思えるんです。
また、所属している陸上競技部でも、この「伝える力」が生きています。部員が少ない分、全員とちゃんとコミュニケーションを取ることを大切にしています。

国際キャリアコースでは、1年生の探究の授業で高校生向けビジネスコンテスト「キャリア甲子園」に挑戦します。私たちのグループは満員電車の課題解決について発表しました。企業の方から発表内容へのフィードバックをいただいたのはもちろん、「解決策をひとつに絞った方が、より想いが伝わるよ」というアドバイスをいただいたことも大きな気づきになりました。
同じく探究の授業の一環として取り組む「コーヒープロジェクト」では、地元のコーヒー専門店とコラボして、オリジナルのフェアトレードコーヒーを企画・販売しました。豆の産地である発展途上国の現状や、女性支援などの背景を学ぶことで、自分たちの活動が海の向こうの社会問題とつながっていることを実感できました。
これらの経験を通して、国が違う人と関わることの楽しさをさらに強く感じています。将来はもっと英語を話せるようになって、大学でもう一度長期留学をし、海外の人たちや発展途上国と関わる仕事をしたいと明確に思うようになりました。
桜花学園には、国際キャリアコースや保育コース、新設された「メディアそうぞうコース」など、自分の学びたいことが学べるコースがたくさんあります。大学になってから経験するような講義やプレゼンを高校生のうちから経験できるので、興味がある人はぜひ体験に来てもらえたらうれしいです。皆さんも自分のやりたいことを見つけて、どんどん自分から行動して自分の世界を広げていってほしいと思います。