出席停止期間の証明書
インフルエンザなど学校伝染病に罹患した場合の「出席停止期間証明書(登校許可書)」の発行について
- 学校伝染病に罹患した場合は、担任に当日または翌日から欠席する旨を連絡してください。
- 病気が治癒し、最初に出校する日に、医療機関の受診と診断が証明できる書類(患者名と受診日が記載されている医療証明書、調剤明細書、処方箋など)のコピーを担任に提出してください。
学校において予防すべき感染症の種類と出席停止期間について
「学校において予防すべき感染症」には学校保健安全法施行規則により、出席停止の期間が定められています。
忌引規定
忌引の場合、特に提出していただく書類はありません。担任に連絡してください。
- 父母・養父母 7日以内
- 祖父母・兄弟姉妹 3日以内
- 曾祖父母・伯叔父母 2日以内
- その他の同居家族 1日
気象警報発令時の登校について
本校所在地(愛知県、愛知県西部、尾張東部)もしくは生徒本人の居住地域に暴風警報又は特別警報(「大雨」「暴風」)が発令された場合の対応は、以下の通りです。
1. 登校前の段階で、暴風警報が発令されている場合
- 始業時刻(8持30分)の2時間前までに警報が解除された場合、通常通り授業を行う。
- 始業時刻2時間前から午前11時までに警報が解除された場合、解除の2時後に授業を行う。
※道路・橋の破損、交通機関の停止その他の事情で登校が危険又は困難な場合は登校しなくてよい。他県からの通学者は、その県及び通学経路地域の警報も併せて考慮し、最も安全な方法をとること。安全が確保できたら、その事情をできるだけ速やかに学校へ連絡すること。 - 午前 11時を過ぎてから警報が解除、又は解除されない場合は、当日の授業を中止する。
2. 登下校中に暴風警報が発令された場合
状況を各自で判断し、次のいずれかの方法をとる。その際、安全を最優先に行動すること。
- 帰宅する。
- 登校する。
- 安全な場所へ避難する。
※安全が確保できたら、できるだけ速やかに自宅、学校へ連絡する。
3. 登校後、暴風警報が発令された場合
学校の指示に従う。
大規模地震発生に関わる本校の対応について
「南海トラフ地震時情報」が発表された場合と、実際に地震が発生した場合とでは対応が異なるので、十分注意してください。
1. 「南海トラフ地震臨時情報」(調査中・巨大地震警戒・巨大地震注意)が発表された場合
- 必要な情報を収集し、教職員、生徒に必要な情報を伝える。通常授業を行う。
- 防災施設・備品の点検、大規模地震発生時後の対策の確認を行う。
- 情報の内容で地震発生の可能性が高いと判断した場合、危機管理委員会で対応を検討する。(帰宅、学校待機もあり得る)
-
帰宅させる場合は、緊急避難場所へ教員配置を行う。
緊急避難場所(緊急時の生徒集合場所)
名古屋駅・伏見駅…………白川公園内の名古屋市科学館南広場
金山駅……………名古屋市民会館(通称:日本特殊陶業市民会館)正面広場
八事駅……………興正寺公園(八事山興正寺) - 必要に応じて、学校HPやレーザーコネクトなどで情報発信を行う。
2. 南海トラフ地震が発生した場合(公共交通機関が止まるレベル)
- 在宅時…自宅待機とする。地震後の対応について、学校HP、レーザーコネクトなどで連絡する。
- 登下校時…「地震(震度5弱以上)」が発生した場合、各自で安全行動を取ると共に、帰宅するか登校するか、より安全性の高い方を選択する。また「伝言ダイヤル」などを活用し、状況を家庭、学校に知らせる。
※万が一に備えて「徒歩帰宅支援マップ」を参考に帰宅経路や避難場所をあらかじめ確認しておく。 -
在校時…学校待機とする。(ただし保護者の迎えがあった場合は下校させる)
- 担当授業者または担任は、生徒の安全確認(安全措置) を行う。地震が収まった後、在校生徒の人数を確認し、その後の指示を待つ。
- 保護者の迎えの対応は、本校舎玄関または校庭で行う。
- 負傷者が出た場合は、養護教諭の指示に従う。
- 施設の被災状況の確認を行う。
- 待機生徒のために、防災用備品の配布を行う。
- 学校の状況を学校HPやレーザーコネクト、伝言ダイヤルなどで保護者に知らせる。
3. 「公共交通機関が不通になるような大規模な地震」が発生した場合
上記2の対応に準じる。
学校生活のしおり(概要)
以下は、生徒の皆さんが安全、安心して学校生活をおくるためのルールです。決まりを守って、誰にとっても居心地のよい学校生活環境を目指しましょう。(詳細については、1年生の4月に配布した「学校生活のしおり」を参照してください)
1. 学校生活
- 人に対しては敬意を払い、親切にする。
- 学校は教室を含め、すべて〈公共〉の場である。他の人の迷惑にならないよう心掛け、移動中などを含め、むやみに大声を出したり騒いだりしない。
- 式典その他の集会では、特に服装、態度(言動)に注意する。
- 常に校内美化を心掛け、備品は大切に使用する。万一損じた場合は、直ちに教員に申し出る。
- 金銭、教科書の貸借をしない。また自分の所持品には必ず記名する。
- 授業に必要のないものを持参しない。(雑誌、娯楽的な読み物、菓子など)
- 登校後は終業まで外出しない。やむを得ず外出する場合は、教員の許可を得る。
- 校内での遺失物・拾得物などは、教員に届け出る。
- 携帯電話(スマートフォン)は、学校への所持を認めるが、校内では電源を切り、鞄の中に入れて使用しない。通信機能つき腕時計(スマートウォッチ)は特別な理由がない限り使用しない。
- 定められた下校時間を守り、すみやかに帰宅する。学校行事や部活動などで下校が遅くなる場合は、必ず保護者に連絡する。また、保護者に無断で外泊しない。深夜徘徊や不健全な娯楽施設への出入りは禁止する。
2. 服装
身だしなみとは、「身の回りについての心掛け。頭髪や衣服を整え、言葉や態度をきちんとすること」(広辞苑)である。清潔で端正な身なりは、その人の品性、ひいては人間性を表わすものである。高校生らしい清潔感を保つように常に心掛けること。
1. 制服
本校の制服には、上着、スカート、リボンなど2種類以上の選択肢があり、さまざまな着こなしが可能である。ただし、式典など改まった場では「標準服」を着用する。
[標準服着用日]
入学式(白ソックス)、卒業式 (黒タイツ)、始業式、終業式、オリエンテーション合宿
[標準服]
冬服・・・セーラーカラーブレザー(紺)、スカート (紺)、リボン (紺)、ソックス (白) ※タイツ可
夏服・・・半袖または長袖セーラーカラーブラウス(白)、スカート (紺)、リボン (紺)、ソックス (白)
- カーディガン、ベストを含め本校指定のものを使用する。
- スカート丈は膝が隠れる(膝頭が見えない)程度とする。
- ベルトは使用しない。
- ソックスは華美な装飾のない白、紺、黒色のものを着用する。長さは、踵から20cm程度を標準とし、上限はすね(かかと〜膝)の中央部分、下限はくるぶしが隠れる長さとする。
- タイツは冬服着用時に黒又は肌色(ただし、柄・模様のないもの)を着用する。黒タイツ使用時は、黒ソックスを併用してもよい。肌色タイツ使用時は、上記の基準にあった白、紺、黒ソックスを併用してもよい。(ストッキングは使用しない)
- 防寒コート…次のa〜c のいずれかを冬服着用時に着用してもよい
- 本校指定のコート(ミッシェルクラン)
- 中学校の指定コート(色やデザイン・生地が③に合致しない場合は、着用不可)
-
abに準じるデザインのコート又はピーコート、ダッフルコート、ダウンジャケット
【留意点】
- 丈…本校指定コート(ハーフ)に準ずる。
- 色…黒、紺、グレー
- 生地…ウール系の無地(裏地付き)、ナイロン系の無地(ダウン・中綿入り)
- 装飾…ボア・ファーなどを含め、飾りなどのないもの
2. 通学靴
- コインローファー(黒または焦げ茶)を使用する。
- コインローファーの使用に支障のあるものは、担任もしくは生徒部の教員に申し出る。
3. 通学鞄
- 本校指定のトート型又はリュック型の鞄を使用する。
- 本校指定外の鞄を使用する場合は次の通りとする。
- トート型の場合・・・「スクールバック」を使用する。(黒色、柄・デザインのないもの)
- リュック型の場合・・・本校指定のリュックに準じる。(黒色、柄・デザインのないもの)
4. 頭髮
- パーマ、コテ、染毛、脱色、髪飾り、つけ毛(エクステンション)は禁止する。
- 髪を結ぶ際は、黒・紺・茶色のゴム紐を使用する。
5. その他
- 持ち物は華美にしない。
- 爪は短く清潔に整え、マニキュアや装飾をしない。
- 化粧品類は使用しない。
- 装飾品(指輪、イヤリング、ピアス、カラーコンタクトなど)は使用しない。
3. アルバイト規定
アルバイトは禁止する。ただし、経済上やむを得ない場合は担任に申し出る。
4. 運転免許証の取得
運転免許証の取得は禁止する。ただし、就職などやむを得ない理由がある場合は担任に申し出る。
5. 芸能活動
芸能活動(映画、テレビ出演など)は禁止する。