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 12月9日(木)、2年生特進コースの生徒を対象とした、京都大学学びコーディネーターによる出前授業(オンデマンド授業)を行いました。

コロナ禍により大学のオープンキャンパスや説明会に参加しづらい状況の中、少しでも大学で学ぶことの意義や楽しさを感じ、大学や学科選びに意欲的になってもらえればと、京都大学が高大接続・高大連携活動の一環として全国的に展開している「学びコーディネーター事業」に申し込み、オンデマンド授業の配信を依頼しました。

 京都大学大学院法学研究科の髙橋侑生さんによる「『多数決』から政治学に入門する」というテーマの授業と、理学研究科の磯田珠奈子さんによる「時間生物学入門-体内時計はどこにあるのか-」というテーマの授業を視聴しました。お二方とも、非常に熱意をもって研究に取り組んでおられることが、画面越しにひしひしと伝わってきました。生徒にとって「大学で学ぶ」とはどのようなことかを知る、よい機会となったようです。  

(本校の進路指導についてはこちら


生徒の感想(抜粋)


「『多数決』から政治学に入門する」


  • 今回の講義は「政治学」というあまり触れた事のない分野で、考えた事のなかった事例を沢山知ることができ、とても興味深かったです。
  • 政治は一見小難しい事のように感じるけれど、意外と身近なものなのだと分かりました。
  • 誰もが日頃「なんとなく」で済ませている事に対し、疑問点を調べ、解決策を考える。これも高校ではできない大学での学びの一つだと知ることができました。
  • 多数決について学ぶ事を通し、日々の様々な出来事に関心や問題意識を持つ重要さを学びました。講義を受けて、「なんとなく」で済ませてしまう事は、自分や誰かの不利益につながると知り、無関心の怖さが分かりました。今後、新聞を読む際は、「どうして?」「これでよいのか?」と問いかけながら読みたいです。

「時間生物学入門-体内時計はどこにあるのか-」


  • ヒトだけでなく動植物にも体内時計が存在する事、脳だけでなく細胞1つ1つに時計遺伝子がある事に驚きました。
  • 体内時計の研究が、農業や医療分野に役立っている事を初めて知りました。とても興味深かったです。
  • どうして夜に眠くなるのか、薬を服用する時間が決まっているのかなど、疑問が解消してスッキリしました。
  • 私は生物を履修していないので少し難しい所もあったけれど、とても楽しかったです。
  • 私は大学で化学を学ぼうと考えていたけれど、今回の講義で生物学にも興味を持ち、視野を広げるきっかけになりました。

「『多数決』から政治学に入門する」


「時間生物学入門-体内時計はどこにあるのか-」